きゅうりを栽培してみよう!【家庭菜園栽培マニュアル】

 
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 暑くてじめじめした梅雨の季節が今年もやってきました。

 こんな時にはきゅうりを食べてサッパリしたい!という方も多いのではないでしょうか?

 今回は、きゅうりの栽培方法についてお伝えしていきたいと思います。

種まき・植苗

 きゅうりを初めとするウリ科は、比較的強靭で育ちやすいため種からでも挑戦しやすい作物ですが、やはり苗木の方が難易度が低いため、初心者は苗木から始めるようにしましょう。

 種から育てる場合は、9cmほどのポットで直径3cm・深さ1cmほどの穴を作り、2~3粒をお互いに離してまきましょう。

 また、ポットでなく箱まきで育てる場合は、幅2cm・深さ1cmほどに作った溝に、種を1.5~2cm間隔で横向きに並べます。

 そして、約5mmほど覆土・鎮圧してから水やりを行ない、特にこれからの季節は暑くなるので、新聞紙をかけたりするなどして遮熱する工夫を行い、30℃以上にならない工夫をしましょう。

 土はホームセンターなどで購入できる野菜用用土を用いると良いでしょう。

育苗管理

 種をまいて育てた場合、約4~5日で発芽してくるかと思います。

 箱まきでは子葉が完全に開いたらポットに移植しましょう。

 定植までの育苗期間は30日前後で、本葉3~4枚の苗を定植するようにしましょう。

 このとき、植苗の時よりも温度にデリケートなりますので、より遮熱するよう注意しましょう。

病害虫の管理

 強靭なきゅうりではありますが、極端な多湿や乾燥には弱いので注意しましょう。

 病害虫の発生を抑えるため、高畝にして水はけをよくしたり、敷きワラやマルチなどで雨の跳ね上がりを防ぐようにしたりしながら多湿状況を避けましょう。

 乾燥に関しては、基本的には多湿なシーズンですので特別な対策はあまり必要にはならないでしょう。

 ですので、極端な乾燥に弱いという認識だけ持っておくと良いと思います。

 多湿状況では褐斑病・つる枯れ病・炭そ病などが、乾燥状況ではうどんこ病以外にもダニ類が発生しやすくなります。

 こういった症状が現れたとき、もしくはアブラムシが発生した場合などは、葉の裏まで念入りに薬剤による防除を行うようにしましょう。

収穫に関して

 きゅうりは強靭なだけでなく、すくすくと育ちます。

 つるも果実もあっという間に大きくなるので、適期を逃さず迅速に収穫するようにしましょう。

 収穫のタイミングですが、普通品種の果実は夏季では開花から約1週間ほどがベターです。

 それ以外の品種を栽培される場合はこの通りではない場合もあるので、品種による特徴を調べてみると良いでしょう。